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FOOMA JAPAN 2027始動 第50回食品工業展の出展受付開始

asianlustre
9月1日
読了時間: 5分

世界最大級の食品製造総合展「FOOMA JAPAN」が、2027年に第50回の節目を迎える。主催する一般社団法人 日本食品機械工業会は、2026年9月1日午前10時、FOOMA JAPAN 2027の出展申込受付を開始した。


会期は2027年6月8日(火)から11日(金)までの4日間。会場は東京ビッグサイト東展示棟1〜8ホール全館となる。テーマは "CREATE THE FUTURE WITH FOOMA !"。2026年に過去最多となった1,056社をさらに上回る規模が見込まれている。


Wide-angle view of Tokyo Big Sight East Exhibition Halls from outside.
第50回のFOOMA JAPANは東展示棟全館で開かれる。

3行でわかるFOOMA JAPAN 2027


  • 会期は2027年6月8日(火)〜11日(金)。会場は東京ビッグサイト東展示棟1〜8ホール。

  • 出展申込は2026年9月1日(火)10時から10月15日(木)23時59分59秒まで。オンラインのみで、先着順ではない。

  • 1978年の初回から数えて50回目。主催者はこの節目を「到達点ではなく通過点」と位置づけている。


東展示棟全館に集約される会場構成


2027年の開催概要で大きな変更点となるのが、会場構成だ。


2026年は東1〜3・7〜8ホールと西1〜4ホールに分かれた8ホール構成だった。2027年は東展示棟1〜8ホールに集約される。来場者は東西の展示棟を移動する必要がなくなり、会場内の回遊がしやすくなる。


1,000社規模の展示会では、移動のしやすさが滞在時間や商談件数に影響する。出展を検討する企業にとっても、会場全体の見通しがよくなる点は見逃せない。


項目

内容

名称

FOOMA JAPAN 2027(国際食品工業展)

会期

2027年6月8日(火)〜11日(金)

時間

午前10時〜午後5時

会場

東京ビッグサイト 東展示棟1〜8ホール

テーマ

CREATE THE FUTURE WITH FOOMA !

主催

一般社団法人 日本食品機械工業会(日食工)

出展分野

原料処理、食品製造・加工、エンジニアリング、フードテック、AI、DX、ロボットなど21分野


Eye-level view of stainless steel food processing machinery in an exhibition hall.
食品製造の自動化や省人化が展示の中心領域になる。

直近実績は過去最多を更新中


規模感の目安になるのが、直近のFOOMA JAPAN 2026の実績だ。


指標

FOOMA JAPAN 2026実績

出展社数

1,056社

出展面積

36,689㎡

来場者数

67,721名

海外来場者数

2,493名


出展社数は2025年、2026年と連続で過去最多を更新した。背景にあるのは、食品製造現場で進む自動化・省人化への投資だ。人手不足が構造的な課題となるなか、AI、ロボット、フードテックへの関心はさらに高まっている。


食品工場では、製造ラインの省人化だけでなく、検査、包装、洗浄、搬送、データ管理まで機械化の対象が広がっている。FOOMA JAPANは、そうした投資判断の比較検討ができる場として存在感を増している。


国際化に向けた課題も見える


2026年の開幕時、日本食品機械工業会の大川原会長は、展示会そのものをさらにレベルアップさせ、「海外に通用する展示会にしたい」と述べた。あわせて、日本展示会認証協議会(JECC)の展示会データ認証取得を目指す方針にも触れている。


展示会データ認証は、来場者数や出展社数などの公表数値を第三者が検証する仕組みだ。

海外の出展社やバイヤーが展示会への参加を判断する際、数字の信頼性は前提になる。認証取得を目指す姿勢は、FOOMA JAPANの国際化に向けた具体的な一歩といえる。


一方で、2026年の来場者67,721名のうち、海外来場者は2,493名だった。全体に占める割合は約3.7%にとどまる。世界最大級の規模を持つ展示会でありながら、来場者の国際比率にはまだ伸びしろがある。


第50回となる2027年に、この数字がどこまで動くかも注目点のひとつになる。


Close-up view of packaged food samples moving on an automated inspection conveyor.
AIや検査装置の導入は食品製造現場の関心領域だ。

出展申込で押さえるべき3点


FOOMA JAPAN 2027の出展申込期間は、2026年9月1日(火)10時から10月15日(木)23時59分59秒まで。申込方法はオンライン方式のみとなる。


出展を検討する企業は、次の3点を確認しておきたい。


先着順ではない


出展者は、主催者が出展製品、出展規模、過去の出展実績などを考慮して決定する。早く申し込めば出展できる方式ではない。


そのため、申込内容そのものを整えることが大切になる。展示予定製品、訴求内容、希望小間数、展示目的を社内で確認したうえで、期限内に提出する必要がある。


スタートアップゾーンが設けられる


スタートアップゾーンは、2m×2m、4㎡のイージーブース付きで、出展料は90,909円(税抜)。通常小間に比べて出展のハードルが低く、初出展の食品テック企業にとって現実的な選択肢になる。


AI、ロボット、検査、データ活用、サステナブル素材など、食品製造の周辺領域から参入する企業にも機会がある。


会期まで約9か月しかない


2027年6月開催に対し、申込締切は2026年10月15日。展示する製品の開発、ブース設計、装飾、説明員の手配、商談資料の準備を逆算すると、社内の意思決定は早めに進めたい。


項目

内容

申込方法

オンライン方式のみ

選定方法

先着順ではない。主催者が出展製品、規模、過去実績などを考慮

スタートアップゾーン

90,909円(税抜)/2m×2m、4㎡、イージーブース付

通常小間

小間サイズにより異なる。詳細は公式サイトで確認

運営事務局

FOOMA JAPAN 運営事務局

問い合わせ

TEL 03-6809-3745、notification@foomajapan.jp


50回目は通過点として始まる


FOOMA JAPANは1978年の初回から数えて、2027年で50回目を迎える。主催者はこの節目を到達点ではなく、通過点と位置づけている。


食品製造の現場が抱える課題は多い。人手不足、衛生管理、脱炭素、輸出対応、原材料高、品質安定化。展示会に求められるのは、単に規模を広げることだけではない。現場が抱える課題に対し、どれだけ具体的な解を示せるかが問われる。


国内で機械化や自動化の投資が進むほど、次に浮かび上がるのは「作ったものをどこへ売るか」という問いだ。FOOMA JAPANが掲げる国際化は、出展企業にとっても同じテーマになる。


Wide-angle view of a busy food machinery exhibition aisle with compact booths and machines.
第50回は規模と国際化の両面が焦点になる。

海外見本市への展開も検討材料に


AsianLustre株式会社は、海外見本市への出展支援を行っております。東南アジア、中東、インドを中心に、食品、食品製造、ホスピタリティ分野の見本市について、会期、出展条件、費用感、申込締切などの情報提供から相談を受け付けております。


「国内展には出ているが、海外展はどこから手を付ければよいか分からない。」そうした段階でも、市場と展示会の選び方から確認できます。


AsianLustre株式会社

info@asianlustre.jp

TEL 045-274-8090

asianlustre.jp


FOOMA JAPAN 2027は、国内最大級の食品製造展示会としての規模をさらに広げるだけでなく、第50回を機に国際化の歩みをどこまで進められるかが焦点になる。出展を検討する企業にとっては、申込期限だけでなく、展示後の販路や海外展開まで見据えて準備を始める時期に入った。


出典、FOOMA JAPAN公式サイト、一般社団法人 日本食品機械工業会プレスリリース、FOOMA JAPAN 2026開幕レポート。記載の数値・条件は2026年9月1日時点で公開されている情報に基づく。出展料金の詳細および出展規約は公式サイトの最新版を確認のこと。


 
 
 

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